1993年の正月明けから約半年間だけ放送された、NHK大河ドラマ「琉球の風」。
こちらからこの度のタイトルを頂戴しました。
このドラマ、覚えている方もいらっしゃるでしょうが、1609年に琉球王国が薩摩藩の支配下に入るその前後を描いた作品です。
うろ覚えですが、言葉だけ吹替で違和感を感じ、早々に見るのを諦めたような・・・
私はてっきり「仲間由紀恵」さんが出演されていたように勘違いしておりました。
主演は東山紀之と渡辺篤郎だったそうで、仲間さんは出演されていないとのこと。
同1993年に地元のタレント要請所へ入られたそうで、時代が違っておりました。
残念。
さて、実は今年8月にも学会で訪沖しておりました。
いつもは通路側に座るのですが、さすが夏の沖縄。
飛行機は満席で窓際席しか空いておりませんでした。
そこで、搭乗時にとてもお人柄がよさそうな沖縄の方と思しきお隣さんに「途中でトイレに立つと思いますので、その際にはご無礼致します。」とお声掛けすると、PCを操作されていたのにとてもよい笑顔で「いつでもお気兼ねなく仰ってください！」と言われ、なんとも気分よく着席。
そしてしばらくし催してトイレへ。
戻ってきてもやはりとても気分よく笑顔で「またいつでもどうぞ！」と仰っていただきました。
「人生の幸福感は、いわゆる成功することではなく、日常の些細な事にある。」
このことからすると、最高の時間でした。
そして、この方凄いなあと思い少し話しまして、今回の訪沖時に再会してお食事をご一緒しました！
本当に沖縄の方は素晴らしい！！
このように思われるひとになりたいですね！
よく「人は土で出来ている」など、地産地消贔屓の方が仰っていますが、「風土」という言葉は、その土＋「風」。
心地よい風が心を豊かにし、そういった方に育まれた多くの沖縄県民が、年間旅行者数ハワイ超えの1000万人をも呼び寄せたのかなあ、などと思った今回の沖縄でもありました。
ちなみに、今回ご馳走になりまして、”沖縄は石垣牛”と思っていたのですが、本島の「本部牛」もとても美味しく、赤ワインと共にお勧めです！
そしてこの方那覇空港ターミナル４Fで「ワインと石垣牛を楽しむ回転寿司 海來」さんの方で、こちらでいただきました！
https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470103/47001338/dtlrvwlst/B416509676/?lid=unpickup_review
また沖縄へ行きたい！！
(2019.12.3)